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スポーツ外傷
- 2020/06/23
スポーツ外傷はスポーツ中に受けた外力で身体を損傷してしまうことを言います
簡単に言うと「運動中のケガ」ということになり
症状は軽い捻挫から骨折、脱臼など幅広いです。
スポーツでケガをしてしまったとき、まずはRICE処置(R=安静、I=冷却、C=挙上、E=圧迫)を行い
症状が治まるのを待つのが一般的とされています。
このRICE処置を行う前にもっと大切なことがあります。
それは損傷部位の環境を整え体の自己治癒力を高めておくことです。
ケガをするときその箇所には大きな外力(曲げ、伸ばし、捻りの力)が加わり
その力に体が耐え切れなかったときに体は損傷してしまいます。
大切なのはケガをした後も受けた外力が体に残っているということです。
捻挫で例えますと、捻挫は体が捻じれて損傷してしまうのですがケガをした後も体は捻じれたままだということです。
そのままRICE処置を行うということは
体が曲がったり、伸びたり、捻じれたりしたまま処置をするということになります
体がそのような状態では本来なら⑩あるとされる自己治癒力も⑤とかに低下してしまい
せっかくの処置も効果半減してしまいます。
効果が半減するということは治療期間も長くなり、運動できない日が増えるので
復帰までにかなりの日数が必要になります。
また復帰したとしても体はゆがんだままですので
思うように動けなかったり、最悪再発してしまったりしてしまいます。
・ケガをしたところがいつまでも痛い
・痛みはないけどなかなか記録が伸びない
・いつもと違うところが痛む
など、心当たりはないでしょうか??
体がゆがんだままでは復帰にも時間がかかるし復帰してからもあまりいいことはないです。
スポーツ外傷は
受傷後速やかに幹部の環境を整えてあげることが一番大切だと考えております。